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派遣として勤務開始

R4/2月に退職してから、約9カ月ぶりの勤務となる。

コールセンターでのお仕事だ。

仕事を始めた理由は下記2つ

・職業訓練を受講していた。

 (訓練終了後3カ月以内に働くように言われていた。)

・税金と家に入れるお金でどんどん貯金が減っていった。

退職後、何か資格でも取得しようかと宅建を独学で進めていたが、失業保険申請にハロワに足を運んだ際に、ちょうど宅建の職業訓練の募集広告が掲示されていた。

独学に不安もあったため、訓練校の面接を受け受講する運びとなった。その時は訓練終了後3カ月以内に就職を目指すことを目標とする訓練である旨の説明を受けていたはずだが、わたしは宅建の取得のことしか頭になかったため完全にスルーしていた。

そして、訓練終了後に訓練校およびハロワから3カ月以内の就職のため月一の求人への応募をおこなうように念押しされていた。

訓練終了後の最初のハローワークへの状況報告時は「企業の募集要項を読むと、宅建取得者歓迎。」記載の求人が多いため、試験後に就職活動を開始したい旨を伝え、ハロワでも「それなら仕方ないね。試験終わってから開始しましょうか。」といった状況となった。

そして肝心の宅建試験を受けたのだが、確実に合格といえる点数ではなかった。

50点満点の試験で合格点が毎年変わるのだが、各学校や有識者の合格予想点が「36~37点」、僕の自己採点が「39点」。

合格予想点が外れてて38点だった場合やマークミスをしてたら、落ちる可能性のあるギリギリの点数だ。

しかもこの宅建は「合格しました!はい!今日から僕は宅建士です。」ではなく、合格後に国の指定する講習を受講し、受講後に行われるテストで8割の点数を取得しないといけないのだ。

ネットで調べてみると学校に金払って申込し、教材が送られてきて1カ月ぐらい勉強して、そんで最後学校に行って試験みたいなことが記載されていた。

つまり、3カ月以内に宅建士として不動産業界で働くのは無理であり、4カ月でも僕の能力では無理なスケジュールとなるのだ。そもそもまだ合格したかどうかも不明だし。。

そして2回目のハロワへの訪問が差し迫り、

・ハロワからも訓練校からも就職状況について言及された場合に自責の念にかられるのが嫌であること。

・何もしなくても、年金、国保、市県民税、実家暮らしのこどおじのため、家に収めるお金でどんどん貯金が無くなっていく状況

上記理由から、期間付きの短期の派遣での仕事を選ぶことにした。

(後編へ続く

#無職日記

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